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ギガが減る!?って―「ギガ不足」に陥る前に知っておきたい2つの理由

 

2017年6月、SNSを中心に突風のように吹き荒れた「ギガが減る」というワード。「ギガっていうのはGB(ギガバイト)で容量の単位のことだよね?単位がなんで減るの?」と、PCからの古残ユーザーほどはてなマークが出てしまったようですが、特に若年スマユーザーにとっては、当たり前のようにやり取りされている言葉だったようです。

「ギガが足りない!」と思ったあなたも、「ギガが足りないんだけど・・」と相談されて「!?!?」となったあなたも、まずは「ギガ」のことを再度整理しましょう!問題をはっきり認識できるようになれば、意外とサクッと解決できるかもしれません。
(合わせて、こちらの問題解決にちなんだバッファロー製品もいくつか紹介いたします)


「ギガが減る」とは2つの意味で使われている

まず、「ギガが減る」というワードが混乱をきたしている理由。2つの意味で使われているケースがあります。「データ通信量」と「スマホ本体の保存容量」です。

「ギガが減る」その1:月契約のデータ(パケット)通信量が減る

(※画面の例)

例えばWebやYouTubeの見すぎで「ギガが減った!」というのはこちらです。
今回話題になった「ギガが減る」もこちらの意味ですね。ページの読込みをすると通信量を使うから、という話でした。

スマホを契約したときに、3GBなど、LTE(4G)のデータ通信量で月額を決めたことを覚えていらっしゃるかと思います。(決めた覚えがない・・という方、大手携帯電話会社の従来プランを引き継がれている場合は主に7GBのはずです)。
月ごとのデータ通信量を使いきると困るのが、通信スピードが遅くなること。写真のダウンロードもままならなくて、お友だちとメッセージのやりとりも四苦八苦することもあります。
契約の通信会社によっては、通信量の再チャージ方法もないので、通信量の上限まで達した方は月末まで通信を自粛・・とつぶやいている人もちらほらいらっしゃいます。

「ギガが減る」その2:スマホ本体(ストレージ)の保存容量が減る

(※画面の例)

写真や動画を撮りすぎて「ギガが減った!」というのは、こちらを指します。
16GBや64GBなど、スマホの本体に写真や動画、アプリや音楽を保存できる「ストレージ」と呼ばれるところの容量を減らすことです。
スマホによってはmicroSDなどを挿て保存容量を増やせる機種もあります。
こちらのギガを使い切ると、通信のスピードは変わりませんが、写真などを消さないと新しいものが保存できなくなるほか、本体の動作が不安定になる原因になることもあります。

お互い逆の意味で捉えていると、「ギガが減ってYouTubeが見られない・・」「なんで?ギガが減ってもネットはできるよ??」「??」とすれ違いが発生することも。2つの意味があることに気づけば、「ギガが減ってYouTubeが見られない・・」「データ通信の使いすぎ?」「毎月、月末はきつくなるんだよね」「じゃあ、こんな節約方法があるよ!」と、相談もお互い気持ちよくできます。


2つの「ギガが足りない」の解決方法

2つの意味を整理できた「ギガが減る」問題。では、それぞれのケースでギガが不足した場合、どんな方法で解決でできるかも知っておくと、悩みに直面したときに考えが整理できます。足りない場合は増やすか節約するか、他の手段を使えばいいわけですが、データ通信量なのか本体の保存容量なのかで、手を打てる箇所は大きく異なります。

データ通信量の「ギガが足りない」対策:契約を見直す or 自宅でWi-Fiを使う

データ通信量の不足、もし毎月同じ悩みに遭遇している場合は、まず月の契約通信量を見直すのがベストでしょう。もちろん、通信量が増えるほど月額は上がりますが、それを避けたい場合は格安SIMなどと呼ばれるMVNOへの乗り換えなど、可能な範囲でスマホの通信会社見直しも視野に入れるのもグッドです。

Wi-Fiルーターは自宅の通信量節約に

自宅でまだWi-Fiを使っていないなら、Wi-Fiルーターの導入が節約につながります。光などインターネット回線を家に引いていたら、Wi-Fiルーターを購入・設置してスマホをつなぐだけで、自宅ではデータ通信量を消費せずにネットが楽しめます。自宅のネット回線がパソコンだけに使用されている方は意外に多くいらっしゃるようです・・自宅にネット回線がない方も、スマホの通信量でお悩みの方は一度検討されることをオススメします。
特に動画配信サービスをよく使う人は、1本の映画で1GBほど使ってしまうこともあります。家族でスマホを使っているなら、まとめて全員分の通信量を節約にもつながりますよ。


スマホ本体の「ギガが足りない」対策:機種変更 or データを別の場所に移す

スマホ本体の保存容量(ストレージ)が不足した場合、保存容量の大きい本体に機種変更するのはまず思いつく解決方法です。とはいえ、割賦の関係やデータの移行の仕方で悩んでしまうこともあるかもしれません。

機種変更の前にできる対策のおすすめは、データを本体から移すこと。クラウドや手元でできる方法など、さまざまな手段があります。

クラウドストレージを使う

データをインターネット上に移せるものです。無料・有料で使えるいくつかのサービスがあります。アカウント登録すると数GBからものによってはTB(テラバイト)も保存できるものまで、サービスや金額の違いでさまざま選べます。
転送にはデータ通信を使う(ギガが減る)ので、Wi-Fiがつながるところでデータの転送を行うか、どの程度の通信量を使っているか把握して使いましょう。

スマホ用USBメモリーを使う

パソコンのUSBメモリーのように、直接スマホに挿してデータ移せる製品があります。16GB~64GB程度のものが主流です。手元で手軽にデータを移せます。
コネクターの形状でつながるスマホがちがうので注意。iPhone用、Android用の対応をたしかめて購入しましょう。USBメモリーがいっぱいになったら、パソコンや次に紹介する「おもいでばこ」に挿して、さらにデータを移すこともできます。

※Andoroidスマートフォンでは、microUSB搭載のUSBメモリー「RUF3-SMAシリーズ」で同様のご利用が可能です。

写真が多い人は2000ギガ(!)で整理も自動の「おもいでばこ」

スマホのほとんどが写真の人は、「おもいでばこ」のようなデジタルフォト・アルバムという機器が役立ちます。内蔵している最大2TB(ざっくり2000ギガ)のハードディスクに無料のアプリで写真や動画をサクッと保存。16GBのスマホ換算で100台分以上の容量があるので、一度導入すればデータを移す場所にはほぼ悩まないともいえます。データ通信量を使わずに移せるのもポイント。デジカメのSDカードも入れられたり、保存した写真はすぐにテレビやタブレットでも見られるから、家族や仲間とも写真を囲んで楽しめるようになるのもポイント。

「おもいでばこ」とUSBメモリー両方を使ってみたレビューはこちら


自分なりのデータとの付き合い方を見つけよう

以上、2つの「ギガが減る」をご紹介しましたが、通信でも保存でも、結局データを自分が使った量が問題なことがよくわかります。便利なスマホですが、水や電気と同じく、使いすぎにはデメリットもあることを理解して、見えないデータに再度気をかけてあげてみてください。

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