分解・自作

「心地よい」をカタチにしたBluetooth®対応マウスの中身を覗いてみる。

こんにちは、snappiです。「分解!バラしてガッテン!」5つめのバラシターゲットは“マウス”。握り心地・使い心地の良さを追求した「Premium Fit」のBluetooth®モデルです。USB端子のないタブレットなどにもBluetooth®で手軽に接続が可能。扱いやすい独特の形状に加え、静音スイッチ、チルトホイール、高感度BlueLEDなど、多彩な機能を搭載したこだわりの逸品です。

ボールマウスの時代には、ローラーにこびりついたゴミを掃除するためにしょっちゅう分解していたものですが(懐かしい〜)、考えてみたら、光学式以降のマウスを分解するのは今日が初めて。2016年製最新のマウスには、いったいどんなパーツが潜んでいるのでしょうか!? 分解レポート、スタートです!

 

*    *    *

 

分解!バラしてガッテン! ―BSMBB500Mシリーズ

「Premium Fit」は、極上の握り心地と使い心地を追求したマウス。Bluetooth®/無線(2.4GHz)/有線(USB)の3タイプがあり、それぞれにL/M/Sの3サイズがあり、さらにブラック/ホワイト/レッドの3色があります。今回分解するのは、Bluetooth®タイプのMサイズのレッド。プレミアム感漂うメタリックレッドの本体にゴールドのパッケージ。さぞかし高価なお品のかと思いきや…バッファローダイレクトで税込み3,650円(2016年12月8日時点)。へぇ〜、意外にお手頃なんですね!

50以上の試作を経て生まれたという独特のバックボーンフォルムは、手のひらに気持ちよくフィットし、安定したマウス操作につながります。さらに親指の部分には、指がすっぽりと収まる窪みがあり、滑り止めのラバーが貼ってあります。親指と薬指で軽くはさむと、力を入れなくても、マウスを動かしたり持ち上げたりできます。薬指の部分にも小さな窪みがあります。こりゃたしかに使い心地いいかも!

今回も無線機器ですので、分解前にまずはお決まりの電波に関する注意事項から。

「この製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設備として、工事設計認証を受けています。分解・改造したり、認証ラベルをはがしたりすると、電波法違反で罰せられることがあります。」とのことです。よい子は決して分解しないでくださいね!

無線機器は簡単に分解できない構造になっているんですが、この製品はビス止めタイプなので、分解はそれほど大変ではありませんでした。といっても普通のビスではないので、一般的なプラス/マイナスドライバーでは外せません(ビスの詳細については大人の事情で明記できませんが、どうかご容赦のほど)。写真のドライバーは、僕が昔、Mac改造のために使っていたもの。まさかこんなところで役に立つとは!

ビスを外した後、ケースの底をクリクリっといじると、パカッと開きます。

ご開帳〜!

このマウスには、左右のクリックボタンの他に、ホイールボタン、左右のチルトボタン、親指で進む/戻る操作ができるアンダーサイドボタン、DPI切り替えボタンと、計8つのボタンが付いています。すべて静音スイッチを採用しているので、ボタンを押したときに「カチッ」という音がしません。実際に押してみると、音が小さいだけじゃなく、指に感じる振動も少ないように思います。仕事でもプライベートでもマウスクリックしまくりで、人さし指が腱鞘炎になりかけている僕みたいなヘビーユーザーにはありがたい仕様です。

チルトホイールを外します。

基板も、アンダーサイドボタンも、スイッチも、LEDリフレクターも外します。今回のバラシはパーツが多いので、作業も撮影も大変です。まあ、楽しいからいいんですけどね(笑)

基板のアップです。Bluetooth®3.0チップ、BlueLEDと読み取りセンサー、5つのスイッチが実装されています。電池のプラス端子とマイナス端子もここに付いています。

こちらは本体の樹脂ケース。黒いケースの上に、クリックボタン用の赤いパーツが載っています。ケース全体ではなく、お尻と両サイドケースの裏側には、DPI切り替えボタンとスイッチが取り付けられていました。

赤いパーツをひっくり返してみると、裏側はなんと白色。赤い樹脂ではなく、白い樹脂に赤い塗装をしてあるんですね。ではホワイトモデルは白い樹脂に白い塗装? それとも無塗装? ブラックモデルは? といろいろ気になりますが、それはまたの機会に。

8ボタン搭載の高機能モデルだけあって、今回はパーツがいっぱい。大家族の集合写真みたいに賑やかでいいですね。全員そろって、ハイポーズ!

製品情報:http://buffalo.jp/product/input/mouse/bsmbb500m/

※本製品は、電波法関連法規にもとづく工事設計認証を受けています。本製品に対して以下の事項をおこなうと法律で罰せられることがありますのでご注意ください。
「本製品を分解/改造すること」
「本製品の裏面に貼ってある証明ラベルをはがすこと」

※この記事は製品の中身をご紹介するもので、分解を推奨するものではありません。この記事を参考に製品を分解したために生じた破損・故障等の損害に関してはご対応いたしかねますので、予めご了承ください。

※お客様がご自身で分解された場合、保証期間内でも保証が無効になりますのでご注意ください。

※この記事はBSMBB500Mに関するもので、全ての製品に共通する内容ではありません。

※この記事に関する個別のご質問・お問い合わせにはお答えできません。

※製品の仕様は予告なく変更する場合があります。

 

関連記事

  1. 分解・自作

    デジタル・フォトアルバム「おもいでばこ」の中身を覗いてみる。

    こんにちは、snappiです。前回の「テレビ録画専用外付けHDDの中身…

  2. 分解・自作

    USB3.1 Gen2搭載、高速・薄型ポータブルSSDの中身を覗いてみる。

    こんにちは、snappiです。2017年最初の「分解!バラしてガッテン…

  3. 分解・自作

    テレビ録画専用外付けHDDの中身を覗いてみる。

    こんにちは、snappiと申します。以前、Mac改造サイトの管理人をし…

  4. 分解・自作

    Wi-Fi接続ポータブルHDDの中身を覗いてみる。

    こんにちは、snappiです。「分解!バラしてガッテン!」今回のバラシ…

  5. 分解・自作

    AUTO POWER SELECT搭載・大容量モバイルバッテリーの中身を覗いてみる。

    こんにちは、snappiです。「分解!バラしてガッテン!」第4弾は、モ…

  6. 分解・自作

    マウス作ってみました。

    今日は「自分だけの周辺機器を作ってみたい!」と、そんな望みをかなえるた…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

2017年9月
« 8月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
PAGE TOP